自分でも安心してできる原付のバッテリーの交換方法を解説いたします。長期間、原付に乗らなかったり、暫くバッテリーを交換していなかったら突然エンジンがかからなくなり、焦りますよね。
自分で交換できれば、急な時にも対処できますし、費用も安く済みます。
原付に乗っている限りバッテリーの交換は避けて通れない作業ですので、原付乗りの方は本コンテンツをご参照いただき、ご自分でもバッテリーを交換できるよう備えていただけますと幸いです。
バッテリーが弱っている前兆
バッテリーが弱る原因は最も多いのは暫く乗る機会がなく、そのまま放置してしまうことです。
原付に乗っていない間も、バッテリーの電気は少しずつ消費しています。
エンジンをかける機会があれば走ることで充電されるため、毎日乗っていれば問題はありませんが、放置してしまうと放電が続くばかりでバッテリーが弱ります。
特に冬はバイクに乗らない方も多く、暖かい季節になり、エンジンをかけようとしてもバッテリーが弱っていてエンジンがかからないこともあるかと思います。
バッテリーが弱っている前兆
- セルスターターの音が弱々い。
- セルでエンジンがかからない。
- ウィンカーの点灯・点滅が弱くなる。
- ホーンの音が弱い
また、セルでエンジンがかからない場合は、バッテリー以外の要因もありますので、セルがかからない場合の対応策は下記コンテンツに詳しく記載してお入りますのでご参照くださいませ。
バッテリーは充電できる?
バッテリーの充電については上記のような症状が出た場合は、既にバッテリーが弱っている証拠で、バッテリー自体が劣化しているため充電しても回復しないと考えられます。
充電できるパターンとしては、下記のように一時的にバッテリー電力を使い切ってしまった場合になりますので、それ以外での充電は難しいでしょう。
バッテリーが充電できる場合
- 長時間ライトをつけっぱなしにした。
- セルを何回も使いすぎた。
バッテリーを充電する際は充電器が必要になり、私は下記の充電器を愛用しており、機能が充実していて、使い方がシンプルで使いやすい点が気に入っております!参考価格:10390円
また使い方については下記サイトにて紹介しておりますので詳しくはこちらをご参照くださいませ。【自宅で簡単!】ハイエースのバッテリー充電方法~バッテリー2個のディーゼル寒冷地仕様はどうすればよい??~
バッテリーが上がらない対策
バッテリーを上がらなくするには放電を防ぐ必要がありますので、長く乗らないことがわかっているならバッテリーの端子をはずし、電気が通らないようにするのが良いです。
端子を外すのが面倒な場合は、定期的に充電しましょう。
バッテリーの寿命は?
バッテリーの寿命は原付に乗る頻度やバッテリーの種類によって大きく違います。毎日、ある程度の距離を走行する乗り方をしている方は、バッテリーは長持ちします。
一方でたまにしか乗らない場合や、数か月の間乗らないなど頻度が低い場合はバッテリーの寿命は短いです。
平均では新車に搭載されているバッテリーでは約2~3年は持ちます。
バッテリーの交換費用
バイク屋さんにお願いした場合
バイク屋さんに交換をお願いすれば早いし安心ですが価格は高くなります。私も全くバッテリーのことがわからない時代はバイク屋さんにお願いしてすごく高いと感じたことがあります。
高くなる原因には「交換工賃」や「古いバッテリーの処分費用」、「バッテリー自体の販売利益」などがオンされるからです。
バッテリー自体の価格はお店や品番、メーカーによってまちまちですが相場として
バイク屋さんでは5000円~20000円程度はします。
自分で交換した場合
例えばコスパが良い【台湾YUASA】のバッテリーだと品番によって約2000円~3000円程度で済みます。
一方信頼の日本製、【古河やGSユアサ】などは5000円~10000円程度します。
もし、ご自身でされる場合はバッテリーを自由に選べますし、工賃がかかりませんので、当然ながら安く済みます。
バッテリーの交換方法
必要な工具
・プラスドライバー
・レンチ
・スパナ
バッテリーカバーを外す
バッテリーの設置位置は原付の車種によって異なりますが、私のYAMAHA VOXの場合、ヘルメットボックス内にありました。
バッテリーカバーはプラスドライバーで簡単に外せます。
バッテリーカバーを外す作業
マイナス端子を外す
バッテリーには上部の左右に端子がありますが、端子の横にプラスとマイナスのマークが必ずついているので、簡単に見分けることができます。
バッテリーの端子
まず、マイナスの端子から線をはずします。
レンチやスパナでボルトをゆるめて、先端の金具をはずします。この時に注意することはマイナス端子がプラス端子に接触しないよう気を付けてください。接触するとショートし感電します。
バッテリーのマイナス端子を外す作業
プラス端子の取り外し
マイナス端子に続き、同じようにプラス端子をドライバーで取り外します。プラス端子にはショート防止用のカバーが被せてありますのでカバーを避けて外しましょう。
プラス端子の取り外し
古いバッテリーの取り外し、交換
プラスマイナス端子が何れも外れましたら、古いバッテリーを新しいバッテリーの交換します。
端子を取り付ける
端子を取り付ける手順は、取り外す手順の逆になり、マイナス端子を装着した後に、プラス端子を装着します。最後にカバーを装着し、終了です。
古いバッテリーの処分方法
バッテリー交換をした後に悩んでしまうのが、古いバッテリーの処分方法です。ゴミとして捨てることはできませんので、ホームセンターやバイクショップで購入した場合は、古いバッテリーを引き取ってもらえるようですし、インターネットで購入した場合でも購入店に送ることで引き取ってもらえるサービスもあります。
その他、購入したショップでなくても、ガソリンスタンドやリサイクルショップ、不用品回収業者で引き取ってもらえることもありますのでWEB等で調べてみましょう。
因みに私の場合は暫くは自宅で保管し、定期的に周回している廃品回収業者に無料で引き取ってもらいます。これが一番楽です!
原付のバッテリー交換の注意点
バッテリーの種類と互換性の確認
- 原付に適合するバッテリータイプ(サイズ、容量、端子の配置)を事前に確認しましょう。
-純正品または互換性のあるものを選ぶことが重要です。
バッテリーの取り扱いに注意
- バッテリーは酸性液を含むため、漏れや破損に注意し、手袋や保護メガネを着用してください。
- 逆極性(プラスとマイナス端子の間違い)に注意し、正しい向きで取り付けましょう。
作業前の準備
- バッテリーのマイナス端子(−)から外すことを優先し、安全に作業を行います。
- バッテリーを取り外す前に、車体の電源を切ることも忘れずに。
交換後の点検と接続確認
- 新しいバッテリーを取り付けたら、端子がしっかりと締まっているか確認してください。
- 接続が緩いと電気系統に不具合が生じる可能性があります。
廃バッテリーの適切な処理
- 使い終わったバッテリーは、適切なリサイクル施設に持ち込むか、販売店に引き取ってもらいましょう。
作業後の動作確認
- バッテリー交換後、セルの回りやライトの点灯状態を確認し、正常に動作しているか確かめてください。
原付バッテリー交換のまとめ
以上いかがでしたでしょうか。原付のバッテリーは小型ですので、放電により上がりやすいので、適度に乗って自走充電するのが良いですよね。
一度バッテリーが劣化してしまうと、充電で回復できないので自分で交換するのがお勧めです。バッテリーの設置場所と作業方法さえ分れば、簡単に交換できますので本コンテンツをご参照いただき、素敵なバイクライフをお過ごしいただけますと幸いです。
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