【初心者でも安心!】ハイエースの安全なジャッキアップポイントの場所を図解で説明します!

ハイエースのジャッキアップポイント ハイエースカスタム、整備
ぱぱさく

ハイエースとDIYをこよなく愛する40代、1児のお父さん、ぱぱさくです!日々のDIYに悪戦苦闘しながらも、週末を楽しんでいる様子や簡単なDIYの楽しさ、生活のお役立ち情報などをお伝えいたします。同じ境遇のお父さんにDIYのロマンをお届けできますと幸いです☆彡。

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今回はハイエースの整備作業時に必要なジャッキアップポイントの位置をフロント(前)とリア(後ろ)それぞれ図解で初心者にもわかりやすく解説いたします。

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ジャッキアップポイントの位置は?
安全な作業方法は?
おススメのジャッキは?

ハイエースの整備にはいろいろありますが、特にフロアの点検時や整備、タイヤ交換の作業時にはジャッキアップウマ掛けが必要になります。

ただ、ジャッキアップは車両重量が2t以上もあるハイエースを持ち上げる作業には危険が伴いますので、車体を支える際のジャッキアップポイントの位置は正確に認識しておく必要があります。

以前の下記コンテンツでタイヤ交換時の車載ジャッキを使ったジャッキアップポイントの位置を解説いたしましたが、今回はそれ以外のウマ掛けやフロアジャッキを使用した際のジャッキアップポイントの位置も解説いたしますね。

なお、ハイエースのジャッキアップ作業が伴う「タイヤ交換」や「シャーシの錆止め対策」につきましては下記コンテンツをご参照くださいませ。

安全にジャッキアップするための基礎知識

安全に作業を行うための基本知識としては、以下のポイントがあります。

  1. 適切なジャッキの選択
    ハイエースの重量に適したジャッキやジャッキスタンド(ウマ)を使用してください。純正のジャッキポイントを利用することが推奨されます。
  2. 作業場所の確保
    平らで安定した場所で作業を行い、車が動かないようにブレーキやサイドブレーキを確実にかけてください。
  3. ジャッキポイントの確認
    車両の取扱説明書に記載されたジャッキポイントを確認し、そこにジャッキを設置します。誤った場所に設置すると車体が不安定になり危険です。
  4. ジャッキスタンドの併用
    ジャッキアップ後は必ずジャッキスタンド(ウマ)を使用し、車体をしっかりと支えることが安全の基本です。
  5. 作業前の点検
    使用する工具やジャッキの状態を事前に確認し、破損や摩耗がないかチェックしてください。

これらの基本を守ることで、安全にハイエースのメンテナンスを行うことができます。

ハイエースの車体構造の概要

トヨタのハイエースは、商用車や多目的車として広く利用されているバンタイプの車両です。基本的な構造は以下の通りですので、ジャッキアップする前にこれらの知識を覚えておきますとジャッキポイントやウマ掛けの位置が正確に把握できます。

  1. フレーム構造(ラダーフレーム)
    ハイエースは伝統的にラダーフレーム構造を採用しており、頑丈な鉄製のフレームにボディが載っています。これにより、耐荷重性や耐久性が高く、商用利用に適しています。
  2. ボディ構造
    ボディは金属製のパネルと骨格から構成されており、荷室やキャビン部分が一体化しています。最近のモデルでは、より軽量化や安全性向上のためにモノコック構造を採用している場合もあります。
  3. サスペンション
    前輪はストラット式サスペンション、後輪はリーフスプリング式またはコイルスプリング式が一般的です。これにより、荷重や走行条件に応じた安定性を確保しています。
  4. エンジンと駆動方式
    ハイエースはFR(フロントエンジン・リアドライブ)または4WD(四輪駆動)を採用しています。

ハイエースの車載ジャッキとは??

ハイエースの車載ジャッキはリアシートの足元のステップ収納内に格納されている小型の機械式ジャッキのことで、緊急時やタイヤの交換時に使用します。

機械式ジャッキはネジ式ジャッキとも呼ばれ、回転運動を上下運動に変化させることで、車体を上げ下げします。

軽量で持ち運びが容易であることがメリットですが、デメリットとしてはネジが壊れやすい、作業の効率が悪いこともあります。

使用方法は下記のタイヤの交換のコンテンツに記載しておりますので、詳しくはこちらをご参照くださいませ。

ハイエースの車載ジャッキの場所は??

ハイエースの車載ジャッキの場所は下の写真にありますように、左ステップの付近にあり、ステップランプの横のパネル内に格納されています。

ハイエースの車載ジャッキの場所

フロアジャッキとは??

フロアジャッキは、縦長いボディにレバーが付いた形状をしています。

車載ジャッキよりも安定感があり、より広い範囲を持ち上げることができます

車載ジャッキはフロント及びリアの左右片方の車輪のみ持ち上げられますが、フロアジャッキではフロント若しくはリアの左右両輪を同時に持ち上げることができ、作業効率が良いです。

デメリットはジャッキ自体のサイズが大きく重いため、常時車載するのは難しいでしょう。

また、本体にキャスターが付いていて、移動可能なタイプは「ガレージジャッキ」といわれ、フロアジャッキは重量が20~30kgあり、かなり重いので、移動が簡単な車輪付きのガレージジャッキを選ぶことをお勧めします。

なお、ハイエースの車両重量は2t前後ですので、ジャッキの耐荷重量は少し余裕を見て3tタイプのものが良いでしょう。

ハイエースには耐荷重3tのBAL ( 大橋産業 ) フロアジャッキ:参考価格12000円

お値段は少し高いですが、ローダウン車及び作業効率を求める方にはこちらがおススメです。デュアルポンプ式で早くジャッキアップできます。参考価格17000円

WEIMALLローダウン車用フロアジャッキ

油圧式なのでレバーを上下に動かすだけで素早く車の持ち上げ。

■油圧ポンプが2つ搭載されているので、超パワフルで素早い作業。

■最大耐荷重3tなのでハイエース対応。

■保護用ボムパッド付で、車を傷付けず、滑りによる事故を防止。

■4輪キャスター付きなので、ジャッキポイントまでスムーズに移動。

ハイエースのジャッキアップポイントの位置

ハイエースのジャッキアップポイントの位置は車載ジャッキフロアジャッキジャッキスタンドでそれぞれ位置が異なるので注意してください。

車の横から見ますとフロント(前)は前輪の後方部に、リア(後ろ)は後輪の前後の位置になります。

ハイエースのジャッキポイント

車載ジャッキのジャッキアップポイント位置

車載ジャッキは円柱状のステーでジャッキアップしますのでステーがフィットする場所がジャッキアップポイントの位置になります。

フロント(前)のジャッキアップポイント位置

フロント(前)の位置は前輪後方にあるディッシュ状のポイントにジャッキのステーをフィットさせてジャッキアップします。その横にある出っ張り部はジャッキスタンド(ウマ)のポイントになりますのでお間違えの無いように。

ハイエースのフロント(前)車載ジャッキ、ウマ掛けポイント

リア(後ろ)のジャッキアップポイント位置

リア(後ろ)リーフスプリングの出っ張り部分になります。出っ張りがステーのホール部にフィットするようにジャッキアップします。

ハイエースの車載ジャッキポイント

フロアジャッキのジャッキアップポイント位置

フロアジャッキは前輪後輪の左右を同時にジャッキアップすることができますが、車載ジャッキとはジャッキアップポイントの位置が異なりますので注意してください。

フロント(前)のジャッキアップポイント位置

フロント(前)前輪のシャフト下にある洗濯板状の鉄板部分がジャッキアップポイントの位置になります。目視で見ると一目でわかります。

4WDと2WDで少し位置が異なるようで、4WDの方が少し前の方に位置するようです。因みに写真は4WDです。

ハイエースのフロント(前)のフロアジャッキポイント

リア(後ろ)のジャッキアップポイント位置

リア(後ろ側)はデフケース部分になります。オイルのドレインコックに当たらないようにセッティングしましょう。

ハイエースのリア(後ろ)のフロアジャッキポイント

余談ですが、リア(後ろ)のジャッキアップポイントになっているデフは、錆易い場所になっており、ご自身のデフが錆びておりましたら早めの対策をお勧めいたします。

デフの錆対策は下記のコンテンツで詳しく解説していますので、デフの錆に悩まされている方は是非ご参照くださいませ。

ハイエースのジャッキスタンド(ウマ)のポイント位置

車載ジャッキのジャッキアップポイントの位置とジャッキスタンドのジャッキアップポイントの位置を混同する方が多いようですのでお間違えの無いように。

ぱぱさく
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ジャッキアップポイントの位置を間違えると事故や車体の破損に繋がりますので注意してくださいね。

フロント(前)のウマのポイント位置

フロント(前)の位置は車載ジャッキのジャッキアップポイントの位置のすぐ隣になり、いかにも「ここで支えてね」と言わんばかりの出っ張りです。

ハイエースのフロント(前)のウマ掛けの位置

リア(後ろ)のウマのポイント位置

リア(後ろ)の位置は後輪の少し前方にある、出っ張りです。こちらもフロンよりも強く出っ張りをアピールしていますので一目瞭然です。

ハイエースのリア(後ろ)のウマ掛けの位置

ハイエースのジャッキアップを安全に作業するためには??

ジャッキを使用してジャッキアップした後は必ず、ジャッキスタンド(ウマ掛け)を掛けてください。何かのはずみに、ジャッキが下がった場合、相当な危険が伴いますので、この作業は必ず実施してくださいね。

安全なジャッキアップ作業のポイント

・ジャッキスタントは必ず使う(ウマ掛け)

・平らな場所で作業する。

・サイドブレーキはしっかり掛ける。

・車輪止めを掛ける。

・外したタイヤを車体の下に敷く

ハイエースのウマ掛け、ジャッキスタンド

ジャッキスタンド自身はそれほど高価なものではありませんので、ご自身の保全のために事前に準備しましょう。ハイエースの場合は耐荷重3tになります。参考価格:4000円

ジャッキアップのよくあるトラブルとその対処法

1. ジャッキの滑りやすさ

よくあるトラブル:
ジャッキが滑りやすく、車体が安定しないことがあります。特に平らでない場所や滑りやすい路面での作業時に起こりやすいです。

対処法:

  • 平らな場所で作業する: できるだけ平坦な場所を選びましょう。坂道や不安定な地面は避けてください。
  • ジャッキパッドやゴムマットを使用: ジャッキの接触面に滑り止めのパッドやゴムマットを敷くことで滑りにくくなります。参考価格:2400円
  • ジャッキの適正位置を確認: 車両の取扱説明書に記載されたジャッキポイントに正確に設置してください。
  • ウマ用のマットも併用する:ジャッキマットと同じように滑り止めのパッドやゴムマットを敷くことで滑りにくくなります。参考価格:2400円

2. 車体の不安定さ

よくあるトラブル:
車体が揺れたり、倒れそうになったりすることがあります。

対処法:

  • ジャッキスタンドの併用: ジャッキだけで持ち上げるのではなく、必ずジャッキスタンドを併用して車体を支えましょう。
  • 車体の安定確認: 車体がしっかりとジャッキやスタンドに乗っているか、動かしてみて安定性を確認してください。
  • 作業前の点検: 作業前に車両の重心やバランスを確認し、不安定な状態にならないよう注意しましょう。

ジャッキアップせずに車体を持ち上げるには??

ジャッキアップで車体を持ち上げるのは結構力作業ですし、手間もかかりますよね。そこで、簡単に車体を持ち上げる方法を紹介しますと、カースロープを使った方法があります。

カースロープは市販品もありますが、廃材で自作することもできますので詳しくは下記サイトをご参照いただけますと幸いです。

ハイエースのジャッキアップポイントの位置まとめ

ハイエースのジャッキアップポイントの位置について解説させていただきました。

ポイントの位置を知っていれば何てことはないのですが、ポイントの位置を間違えると大きな事故や、車体の破損に繋がってしまいますので正確なジャッキアップポイントの位置と安全面での注意点を本コンテンツでご確認いただけますと幸いです☆彡

余談ですが、ハイエースのスペアタイヤの外し方は下記にて詳しく解説していますので、スペアタイヤに交換するような緊急時備えてこちらもご参照くださいませ。

それでは皆さんの快適なハイエースライフをお送りくださいませ~

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